マクドナルドのチキンナゲットはこうやって作られている、製造工場を直撃したムービーが公開中 - GIGAZINE
ファーストフード業界の頂点に
君臨してたマックがわざわざ
チキンナゲットを作ったのは、同業界に
参入してきたケンタッキーフライドチキンに
対抗するため。
1980年代の当時、鶏肉を扱う術を
持たなかったマックが、狭い厨房でも
調理可能な鶏肉料理として開発したのが
このナゲット。フィレオフィッシュと
同じフライヤーを使えるので利便性も
よかったとか。そんなこんなで
現代まで続くヒット商品になった。
ほかにも対抗手段と言えば
てりやきバーガーを最初に
売り出したのはロッテリアで、
ベーコンレタスバーガーは
ファーストキッチンなのに、ものの
見事にマックは全部を取り入れて
販売してるなぁってことを思い出した。
類似品というか全く同じ商品を出しても
怒られないのは、商品開発に携わる人に
とっては羨ましい話だろうなぁ、
パクリたい放題なんだから。
思えばファーストフード業界のヒット商品の
中で他店舗がまったく取り入れてないものと
言えば、モスバーガーの「ライスバンズ」くらい
なんじゃないか?
あれは冷凍食品ではそこそこ目にするくらいで
モス以外でどこの店でも見たことが無いし。